Contents

カップル夫婦は喧嘩するもの

恋人、夫婦、誰かと一緒にいればそれがいくら好きな人であっても喧嘩をすることはありますよね。

喧嘩をしたくなくても喧嘩してしまう。その喧嘩の理由は様々だと思いますが、ではなぜ喧嘩をしても離れないカップルがいるのか。そこで今回は喧嘩しても別れないための方法を述べていきたいと思います。

喧嘩しても別れない方法

相手の欠点を諦める

誰でも欠点はあります。そして基本的にはそれは直りません。直しやすいものはむしろ直してもらえば良いですが、どうしてもこれが嫌だというものは困ったことに直しにくいものなのです。

喧嘩しても別れない方法は相手の欠点をある程度諦めるということが大事になります。

厳しいことを言いますが、これが現実なのです。

喧嘩をする原因が相手の欠点の部分であっても、そもそもある程度相手の欠点が受け入れてある程度諦めていれば、それが別れる原因にはなりません。「相手のここがずっと嫌だった」「最初は我慢できたりあまり気にならなかったけど、気になるようになった」というのが別れの原因になっている人は、そもそも相手に期待しすぎなのです。

人間誰しも欠点があり、それを簡単になおすことは難しいのです。それはもちろんあなたも同じなので、お互い様なのです。相手の欠点を受け入れる・諦めというとマイナスのイメージがありますが、関係を長続きさせるためには必要なことなのです。

ちなみに諦めると言っても、相手から強制的に受け入れさせられたりという状態では、自分自身が納得していないので受け入れるという状態が長続きしません。ちゃんと自分の意思で受け入れてるということが大切です。

お互いが欠点を直す努力をしている

ですが、ただ単に諦めているだけではダメです。

喧嘩しても別れない方法として、お互いに欠点を直す努力をすることも重要なのです。

喧嘩をした時に「ここを直してほしい」を言ったり言われたりする事はあると思います。その言われた事を直す努力をしているかどうか、それが相手に伝わっているかどうかが大切です。それは、相手の指摘を受け入れ、その人のために努力しているという事になりますので、喧嘩をしてもそれで別れてしまうということには繋がりません。欠点を直せたかということも大切かもしれませんが、まずは直す努力をしていることが相手に伝わっているかどうかが大切だと思います。

良い点をたくさん見つける

悪い点ばかりに目が行くとそれでいっぱいになってしまますが、相手の良い点にも目を向けることも喧嘩しても別れないためには重要です。

事実、相手には良い点もあるでしょうし、あなたが相手に対して感謝しないといけないこと、支えてもらっていることなどたくさんあるはずです。関係が深い程それの量や質は大きくなります。もちろん相手の欠点をどうするかも大事なのですが、良い点も同じくあるのでそれをきちんと認めて、そして感謝を示すことが大事です。

そして、相手から見た場合も良い点があるかどうかも重要です。つまりあなたに良い点があるのかどうかも見直しましょう。その尺度は全て相手の中にあります。人によっては、とある部分が良い点だと感じる人もいますし、悪い点だと感じる人もいます。ですが、相手から見て良い点なのであればそれでいいのです。それがお互いどのくらいあるか、また、その良い点が相手にとってどれくらい大切な部分なのかということも重要です。

喧嘩してもお互いが納得した状態で終わる

喧嘩してもお互いが納得して終わることも喧嘩してもそれが別れにつながらないことの特徴です。

喧嘩をして最後どのように終わっているか。もう話したくないからと途中で終わりにしたり、感情的にぶつけて終わりにしたり、言いくるめられて片方が納得しないまま終わりになっていたりしませんか。

喧嘩というのは、見方を変えればお互いの意見を話し合える良い機会です。感情的になってしまったり、不必要に相手を傷つける発言をしてしまうと、最終的にお互いが納得した状態で喧嘩を終わりにすることができません。

【喧嘩と話し合い】についてこちらの記事も参考にして下さい。

喧嘩と話し合いの違い

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は喧嘩しても別れないための方法について述べてきました。

喧嘩はなるべくしたくないものですが、長くいるとどうしても喧嘩は避けて通ることができません。喧嘩が起きないようにしたり、喧嘩自体をなるべく避けるようにすることも大事なのですが、実際に喧嘩になってしまった時にどう対処するのかがかなり重要になってきます。

いくら避けても大なり小なりカップルや夫婦には必ず喧嘩は存在します。喧嘩という嫌なものだからといってうやむやにせず、きちんと自分たちで納得いく形を模索していくのが、喧嘩しても嫌いにならず好きという関係を長続きさせるためには大事だと思います。

こちらの記事もよく読まれています