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男性が甘える心理とは

女性だけでなく、男性も甘えたくなるものです。

案外、家の外ではキリッとしている男性ほど、家では奥さんにデレデレだったりします。甘えるのは女性だけの特徴ではなく、男性側もするものなのです。では、男性が彼女や妻などの女性に甘えたくなる心理ってどういう時なのでしょうか。

彼氏や夫が甘えたくなるタイミングについて述べていきたいと思います。

男性が女性に甘えたくなる時はどんな時か

外でしっかりしてきた時

外で仕事モードだったり真面目モードでスイッチをオンにしてきた時には、男性は女性に甘えたくなる心理になります。

特に重役や責任あるポジションにいる男性ほど、意思決定や冷静な判断を日頃から求められ常に気を張っていないといけないので、それ以外の時には休息のためにもスイッチの切り替えがしたくなるのです。

常に気を貼って、家でも外でも何事にもしっかりしていたらいくら男性でも疲れてしまいます。きちんとすべき時はきちんとして、家では妻や奥さんにデレデレ甘えたいというのが男性の本音かもしれません。

落ち込むことがあった時

何か落ち込むことがあった時にも、男性は女性に甘えたくなる心理になります。

失敗や落ち込むようなことがあってもそれに動じず、やるべき対処をしっかりやる男性って魅力的ですよね。もちろんその場やそれに取り組むタイミングではちゃんとやるのが男としての責務だとは思います。

ですが、そんな対処能力が高い男らしい男性も内面は傷ついていたり、負担がのしかかっている可能性があります。そういう責任があるポジションにいる男性ほど、仕事以外のオフの時には奥さんや彼女などの信頼できる女性に対して甘えたくなるものなのです。

疲れている時

疲れている時にも、男性は女性に甘えたくなる心理になります。

いくらパワフルな男性も休息は必要ですし、疲れてしまう時はあります。いつも人前では元気でパワフルに活動しているように見える男性も、家やオフではくつろいだり、ゴロゴロしたり、無邪気な寝顔をしているものです。人間は活動すれば肉体的にも精神的にも疲れます。そしてそれを癒したり、休めたりすることで次の活力につながるのです。

そういう疲れている時ほど、男性は女性に甘えたくなるのです。甘えて女性に癒して欲しいなと思うものです。

つまり、何かに精力的に頑張っていたり活動したりしている男性ほど疲れが溜まっており、実は甘えん坊である可能性が高いのです。

男性が甘えたくなるのはどんな女性か

聞き上手な女性

聞き上手な女性は男性が甘えたくなります。甘えることは自分の素や思っていることを正直に話すことが必要です。時には弱音や愚痴なども吐き出したくなるものです。聞いてくれる女性が聞き上手でなければ男性は自分の思っていることや感情を素直に表現することができません。

聞き上手な女性というのは男性が甘えたくなる女性の条件と言えるでしょう。

包容力・許容力がある女性

包容力・許容力がある女性に対しても男性は甘えたくなります。それは何かを話したり吐き出したりした時にそれを受け止めてくれることで安心できるからです。

素の自分になり、自分の弱みや弱点をさらけ出しているのに、それに対して必要以上に叱責したり、無視したりするようでは男性は女性に心を開けません。包容力があり、許容力がある女性は男性が甘えたくなる女性の特徴と言えるでしょう。

同じことを話してもいやな顔をしない女性

最後に、同じ話をしてもいやな顔をしない女性というのも男性が甘えたくなる女性の特徴です。

これは見落としがちですが、男性の話は一度きりではありません。何か大きな問題や解決に時間がかかるものほど男性の悩みは長期化します。そうなると必然的に同じ悩みをなんども女性に相談するようになるはずです。

そんな時に「また同じ話か」と嫌そうな顔や、呆れた顔をされるようであれば女性に対して甘えることができません。そもそもすぐに解決するような悩みをいちいち男性は女性に話しません。

むしろ自分一人で抱えきれないほどのことだから男性は女性に甘えているのです。なので男性側は一度受け入れてくれた女性には心を許し、繰り返し悩みを打ち明けたくなるものなのです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は男性が女性に甘えたくなる心理について述べてきました。

甘える姿とは無縁のような性格や特徴の男性ほど、実は甘えん坊であったりするのです。頑張っていたり精力的な男性ほど、実は家では奥さんに甘えています。

もし旦那さんや彼氏が、あなたに甘えてくれていないということであればもしかすると旦那さんはあなたに心を許せていないかもしれません。

甘える姿を見せるというのは男性からしたら気を許している信頼の証でもあるので、彼氏や旦那さんが日頃から無理しているようであれば優しく包んであげてください。それが男性がオフィシャルの場で頑張る活力になるのです。

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