嫌いアピールをしているのにもかかわらず、全く気付いておらず、フレンドリーに接してきたり、近づいてきたり、やたらと絡んでくる人っていますよね。

そういう時って「こっちが嫌いアピールしているのになんでわからないんだろう」という気持ちになるはずです。

人同士相性というものがありますので、人間関係を円滑に運ぶためには時に適度な距離感をとった方が良い相手というのは存在します。

そういうこっちは迷惑だというアピールをしているのに、全く気づいてもらえない場合の対処方法をご紹介していきたいと思います。

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嫌いアピールに気付いてもらえない時の対処方法

アピール方法を変える

嫌いアピールをしているがなかなかそのことに気づいてもらえない場合、嫌いアピールのやり方を変えるという方法が一つの解決策になります。

例えば、今現在は嫌いアピールとして「愛想ない返事をする」というアピールをしているとします。

ですが、それで全く気づいてもらえないということであれば、それを繰り返したところで相手に気づいてもらえる可能性は低いです。

そういう時は、アピール方法を変えるという方法があります。例えば、相手の話を最後まで聞かないようにするとか、話しかける回数を減らすとか、なんでも良いので、嫌いだというアピール方法を変えることで、距離をとるようにしましょう。

相手へのアプローチが変われば相手も気づく可能性が高くなりますので、もし相手が全く気づいていないということであれば、アピール方法を変えるというのも対処方法の一つかもしれません。

困っている旨をはっきり伝えてみる

実際に困っていることをストレートに伝えるというパターンです。

「嫌いアピールをして、察して欲しい」という気持ちも確かにわかりますが、それでは通じない相手に対しては残念ながらきちんと説明しないといけません。この手の相手にはきちんと説明しない限り理解してくれない可能性があるからです。

なので、可能な範囲でもいいので、相手に困っている旨を直接伝えるという方法を探してみるのもいいでしょう。

おそらく、嫌いアピールをして察して欲しいというあなたは、心優しい方なのでしょう。ですが、時には正面から相手に対して、意見を言うことも大切かもしれません。まずはできることからで良いので、相手に意見を少しずつ伝えるようにすると良いかもしれませんね。

実は気づいている可能性もある?逆に利用する

嫌いアピールをしているのに、全く態度をかえなかったりフレンドリーに接してきたりする場合「どうして気づいてくれないんだろうか」と思うかもしれませんが、実はそのことに気づいている可能性もあります。

気づいているけど、認めたくない、そう思いたくないから、あえて気づかないフリをしているということもありえます。特に嫌われたくない相手や、自分が好感を持っている相手にこそ、その傾向は高くなるでしょう。

そういう場合は、少し嫌かもしれませんが、相手のことを受け入れるというのは一つの方法かもしれません。気づいている上でも、接してくるのであればもういっそのこと距離を縮めてみるという方法です。

おそらく相手はこちらを悪く思ってないはずですので、いろいろと世話をしてくれたり、何かと手助けや協力をしてくれるかも知れません。逆に相手をうまく利用することで、自分自身にプラスに変えてしまうということです。

どうしてもなかなか気づいてもらえない場合は、こういう方法でむしろ相手を利用するというのも一つの対処方法かも知れません。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は嫌いアピールをしているのに、気づいてもらえない場合の対処方法をご紹介してきました。

少しずつで良いので、まずはできることからやるようにするのが良いのではないでしょうか。最初からすべてうまくいくとは限りませんが、やれる範囲でやれることをするだけでも違ったりします。

是非、その際の参考にして頂ければと思います。

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