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まあいっかと自分に甘くなってしまう
「まあいっか自分に甘くなってしまう」
頭ではわかっていても動けない。
先延ばしにしてしまう。
途中でやめてしまう。
そんな自分自身に対して、甘くなってしまうという性格ではありませんでしょうか。
- 「まあいいか」
- 「あとでやる」
- 「明日やる」
- 「これくらいでいいか」
- 「よくできた方だ」
と、ついつい自分に甘くなってしまう。それには何か原因があるのでしょうか。またそれをどう対処して行けば良いのでしょうか。
今回は自分に甘えてしまう原因と、その対処方法について述べて行きます。
自分に甘えてしまう理由
やり方がわからない
自分に甘えてしまう理由はやり方がわからないからかもしれません。
何かをしなくてはならないけどそのやり方がわからない。
何かを実行するには「何をやるのか」だけでなく「どうやってやるのか」を明確にしないといけません。
例えば、グラタンを作りたいと思ったとします。
その場合、グラタンの作り方を明確にする必要があります。
そこでレシピサイトを開いて調べます。
でもレシピサイトを使ったことない人はまずレシピサイトの使い方を覚える必要があります。
このように、グラタンを作ろうと思った時になかなか実行に移せないのは、
グラタンの作り方を知らないからかも知れません。
もしくは、作り方の調べ方がわからないということもあります。今回でいえば、レシピサイトをうまく扱えない煩わしさがあるから動けないのかもしれないのです。
結果に対して、プラスのイメージができていない
成果や結果に良いイメージがない場合も、自分に甘えてしまう理由かもしれません。
例えば美味しいグラタンが出来上がるイメージがない。
そういう場合も自分に甘くなってしまいます。
なぜなら、別にうまくできないのに「どうせやっても、、、」という気持ちになるからです。
このように、まあいいかと自分に甘えてしまうのは、
成果や結果に対する良いイメージがないからかもしれません。
自分に甘えてしまう対処方法
騙されたと思ってやってみる
自分に甘えてしまう対処方法は、とりあえず騙されたと思ってやってみることです。
いくらできない理由、自分に甘えてしまう理由がわかったとしても、
何かアクションを取らないと何も変わりません。
そこで、まずは何でも良いのでアクションをしてみるのです。
ちょっと何かをしたからといって取り返しがつかないことになることはまずありません。
とりあえず騙されたと思ってやってみましょう。
案外、やって見たら簡単かも知れません。
また、とりあえずやってみることで、その結果から何かヒントを見つけられるかもしれません。
逆に「やっぱり向いてない」ということを発見することも大きな一歩です。
やらずして諦めるのと、やらないで諦めるのでは、同じやらないのでも自分自身の納得感が違います。
自分でやらない道を選んだ場合も、それも立派な「決断」です。
とにかく一度やってみること。
それが大事かもしれませんね。
メリットを記憶しておく
自分に甘えてしまう対処方法として、メリットを記憶するのも良いでしょう。
「これをやると、こんなに良いことがあるんだ」
というメリットを強く記憶することで、
自分に甘くなってしまう対処方法になるかも知れません。
そうすることで自己評価が高まるとか、頑張っている感が出るという心理的なメリットもあります。
できなかったことができている自分を認識するのは素直に嬉しいですよね。
できること、やれることが増えているのですから。
だからこそ、何かアクションしたらそれをしたことで得られるメリットを、
自分自身できちんと認識して、記憶しましょう。
それが次のアクションの原動力になるはずです。
そうすることで知らず知らず、
自分がこうしたい、こうなりたいという方向にゆっくり進んでいくことができるのです。
何事もすべてを一気に解決することはできません。
だからといって悲観することではありません。
一度レールに乗ってしまえばあっという間です。
まずは自分自身で騙されたと思ってやってみてください。
そしてそれができた時のメリットを存分に享受してください。
それだけでもだいぶ違うはずです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はまあいっかと自分に甘えてしまう原因・対処方法について述べてきました。
甘えてしまう原因をまず知ることだけでも価値があることなので、
この記事を是非参考にしてみてください。