高学歴について

今回は、高学歴でよかったこと・悪かったことについて述べてみたいと思います。

以前、「高学歴男子は女子にモテるのか。東大早稲田慶應は恋愛市場でも人気?」という記事で、高学歴男子の恋愛事情について述べてきました。

今回はそれ以外の要素での高学歴ならではのよかったこと、悪かったことを紹介します。

私は早稲田大学卒業で、世間的には高学歴の部類に属すると思います。昔に比べたら高学歴で優遇される時代ではなくなってきているのは事実ですが、今回は僕自身が高学歴で得したな・損したなと思えることは幾つかありました。

「え、高学歴で損したの?」という風に思う人がいるかもしれませんが、実際に人によっては高学歴で後悔している人もいます。(実際は高学歴というより大学進学を後悔と言えますが。)

おそらく、この手の記事を書く人は少ないと思うのであえてそこに挑戦してみようと思います。

高学歴でよかったこと

いろいろと肩書きを使える

実際のところの良い大学を出ているという肩書きの力は強力です。

「〇〇大学卒業です」という点はある程度説得力がありますし、特に初対面の時に話が進みやすくなることもあります。

その顕著なのがやはり就職活動でしょう。企業によっては、ある一定以上の学歴の学生しか採用しない足切りをする企業もいるようなので、そのスタートラインに乗れるという意味では高学歴は間違いなく有利でしょう。

あとは、特に意外だったのは「高学歴なのに〇〇」という形に紹介されることです。

例えば、現在「高学歴芸人」が増えていますが、ただの芸人という要素に加えて「高学歴」という付加価値がつくことで一つのネームバリューになりますし、ある種のブランディングにもなります。

あえて、高学歴の人々が挑まないところに挑戦してみると、それを予想してなのかはわからないですが「高学歴〇〇」という肩書きを使えたりするのが学歴のメリットと言えるでしょう。

高学歴で悪かったこと

若い頃の時間の一部を勉強に使ってしまう

高学歴の人に対して抱くイメージの一つはこれでしょう。

若い貴重な時間の一部を勉強に費やす必要があるということ。

これは、一部の天才の除けばほとんどすべての高学歴の人々が勉強に力を入れた時期があると言えるのではないでしょうか。

昔ほどではないですが、いわゆる浪人生ともなると、1年場合によっては2年以上の歳月を勉強だけに費やすことになります。だいたいが、18歳から20歳という貴重な10代最後の時期に差し掛かることが多い。

この時期に自分の専門性がすでに決まっている人は、その分野に全力投球できます。人によっては高校卒業から自分の専門分野ですでにビジネスマンとしてスタートを切っている人もいるでしょう。

ですが大学を卒業の場合、入試勉強をする期間に加えて大学4年間という時期を過ごすことになるので、高校卒業から仕事をはじめた同世代と比べると、4年程度遅くスタートすることになるのです。

そういう面を考慮した時に、高学歴の大学に入ったからといって必ずしも良いことばかりではないと言えます。

とはいえ、大学進学する学生の大半、特に日本の学生の大半は、将来何をしたいかわからないという自分の分野を知らない・もしくはわからない人が多いでしょう。

そういう場合は、無難に良い就職先につける学歴を持っているのも一つの戦略です。自分の特性や専門分野を見つけるのは、早ければ良いというものでもないし、逆にいろいろなものを見ることによってそれがわかることもあります。奇しくも大学は知的好奇心に溢れ、いろんなタイプの学生がいます。その中で生活することで自分の夢を見つけることにもなりますが、いずれにせよ、その期間はやはり「学生」であることには変わりはないのです。

まとめ:学歴は関係ないという事実

とはいえ結局私が感じているのは、「学歴があってもチャンスは増える訳ではない」ということ。つまり、同じ学歴を持つ者たちの戦いになるということ。

簡単にいうと、優勝チームの補欠選手なのか、弱小チームのレギュラーなのかという点。

確かに「甲子園で優勝しました」という人がいた時に、おおすごいねーとなるけど、その人が「でも出場機会は1打席だけでした。」となったらどうでしょう。確かに甲子園優勝経験という肩書きはすごいですが、実際のところはその人の貢献度はかなり引くかったりする場合があります。しかも打席にたったり重要なポジションを担っているわけではないので、経験値が高いわけではない。つまり、そのチーム内では負けているのだ。

逆にそこまで強くないチームでも、キャプテンで、レギュラーで大事なポジションを担っている選手がいたらどうだろう。場数をふむからこそ、それによって胆力もつきますし、度胸も養われます。優秀なチームでなくても、そのチームへ貢献したことから得られるものも多いでしょう。

これは学歴でいえば同じことです。

同じ学歴を持つ者達との戦いになるので、結局は学歴だけではどうにもならないという事実です。しかも、なまじ高学歴ということで期待値が高いだけに、「あれ?」となることがあるのでそういう意味では高学歴が有利というのはある種違うと思います。

良い学校に入る、良い会社に入る、良い仕事に就ける。

それも非常に大事ですが、本当に大事なのはそのあと。どういう活躍をしたのかが非常に重要で、ドラフト1位だろうが、4位だろうが、プロになってしまえば同じ。

そのあとどういう結果を残すのかということ。イチロー選手だって、オリックスにドラフト4位ですからね。でも「プロになってしまえば同じ」とイチロー選手も言っています。

結局はその後の努力次第ということでしょうね。

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