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お金の話をすると怒る旦那の心理について
お金の話。
それは、夫婦喧嘩の原因トップ3にいつの時代も入っている問題。
お金は生活と密着している以上、
その分より一層、きちんと夫婦間で協力して解決していきたいものですね。
とはいえ、
「お金の話をするとすぐに怒る」
「こちらの要求を受け入れずに一方的に責められるような気がする」
などなど。
こんなお悩みを持っていらっしゃるもいらっしゃるのではないでしょうか。
実際に僕自身、前の妻と怒鳴ったりはしなかったですが、
確かにお金の話をする時に不機嫌になってしまうこともあったような気もします。
ということで今回は、
お金の話をすると不機嫌になる旦那はどういう心境なのかということを述べます。
旦那さんがどういう心理状態なのかがわかれば、もしかすると少しでも円滑な会話になるのかなと、自戒も込めてこの記事を書いていきます。
プライドが傷ついている
まずあげるのがこれ。
プライドが傷ついている。
男性は総じて、奥様や家族を養ってあげたいと思うもの。
実際に共働きであるかどうかということはさておき、いざ自分の収入だけで養うとなった時に、それが可能であるだけの稼ぎがあるという状態は、
ある種男のプライドのように感じている人も多いのではないでしょうか。
なので、例えば「生活費が足りない」という内容であれば、
「奥さんや家族に十分な生活費をあげることができないほどの稼ぎなのだろうか」と、プライドが傷ついてしまうこともあるかもしれません。
「そんな器が小さいのかよ」と思われるかもしれませんが、仕事を頑張っている人ほど
「生活費が足りない」はなかなかきつい一言かもしれません(だからと言ってお金を渡さない&怒る、というのはよくないことですが。)
そういう時はだいたい、奥さんに対して怒っているのではなく、
旦那さんが自分自身に対してイライラしているということなんです。
妻側に言いたいことある
次にあげるのがこれ。
妻側に言いたことがある。
僕の場合、前の妻とのお金の話に置いて感じていたことがこれでした。
お金の管理やお金の使い方などに対して、妻側に問題がある場合です。
お金のことは上記の述べたプライドがあるので、なるべく困ったら妻や家族のために出し惜しみはしたくないというのが男心。
ただ、それだからと言って、
妻側が無駄使いや、節約をしてくれないのであれば、それは話は別です。
それこそ生活費の話をしている時に、夫側が怒り出した時には自分自身のお金への向き合い方に難がある場合もあります。妻側はそう思っていなくても、夫の中では煮え切らない部分がある可能性があります。
そういう場合は夫の話を聞いてあげてください。
事情があるのならきちんと話すことで解決することもあるかもしれないので。
忙しすぎる
次にこれ。
マジで忙しい。
お金の話は大事な話だからといって、5分や10分で終わる話ではない。
軽い気持ちで話初めたとしても、結果的に、ある程度まとまった時間を使って話したりすることもあるでしょう。
そんなお金の話は、長い時間を使うのでその分本当に忙しい時にそういう話を避けて欲しいと思っていて、でも仕方なく応答せざるを得ない内容である場合、不機嫌だったり怒ったりする男性もいるのではないでしょうか。
特に、激務で朝が早くて、夜が遅いサラリーマン旦那は、
平日の家でゆっくりする時間くらい自分の好きなことをさせてくれ、って思う人は多いんじゃないでしょうか。
マジでお金がない
もっとも多いのがこれ。
マジでお金がない。
これは、一番目のプライドが傷つくと似ているのですが、
本当にお金がない場合、何かお金を動かすことができません。
それは旦那さんにとって、「自分の稼ぎが少ない」ということに向き合っていることに他ならずそれに対してプライドが傷つけられる場合もあるでしょう。
そういう意味で、お金がない場合に
不機嫌になったり、怒ったりする旦那さんはいらっしゃるかもしれません。
単純にお金の話がめんどくさい
これに関しては、どうしようもありません。
ただの拒否反応。
理由どうこうというのではなく、単純にお金の話をしたくない、めんどくさいという人。
お金の話がめんどくさいという旦那を持つのは本当に苦労します。
特に、夫の稼ぎに家計の依存度が高い場合、やはりその傾向は強くなるでしょうね。
これに関しては、妻側でどうすることもできないので、
周囲の人に相談するなり、何かしらのアクションをとって、きちんと旦那さんに家計やお金の管理について態度を改めてもらう必要があります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はお金の話をすると怒る旦那の心理パターンについて述べてきました。
少しでもこの記事が皆さま、ご夫婦のお金にまつわる対話がスムーズになる手助けになってくれれば幸いです。
それではこれで以上です!