完璧主義であろうとしてしまう

こんな方はいらっしゃらないだろうか。

「全部完璧にやろうとしてしまう」

 

興味がない分野や、わからないことには無関心なのに、

一つ自分の専門領域や自分のテリトリーにあるものに関しては、

完璧にできないといやだ、と思ってしまう。

 

自分は完璧主義の性質があるとわかっていても、

何かこだわりがあるとそれについてちゃんとできないと納得できない。

そんな自分にイライラしてしまう。

 

もちろん、きちんと丁寧に物事に取り組むことはとても大事なことですが、何事も行き過ぎはよくありません。それを気にするあまり、自分の体調を崩したり、気分が憂鬱になってしまったりと。

そうならないためにも、完璧主義のきらいがある人は少し気持ちを楽に考える必要があります。

今回は全部完璧にするをやめる「完璧主義」の受け入れ方・対処方についてのべていきたいと思います。

完璧主義は「過ぎたるは猶及ばざるが如し」を知る

日本のことわざにこのような言葉があります。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」

 

過ぎたこと、つまり完璧に近いものを求めることは逆に良くないということです。

これは、例えば、栄養素を大量摂取することは全く取らないことよりも良くないという、

過ぎたるは逆影響を与えるという意味だけでなく、

たくさんやろうと完璧主義に思うあまり、

実際のキャパシティを超えているため行動ができなくなってしまう

という意味でもあります。これはどういうことか。

 

例えば、家事を全部完璧にやろうとすると、

その多さに実際に滅入ってしまい全く手がつけられず1日が終わってしまうという人は多いでしょう。

ですが、逆に今日は洗濯だけとか、掃除だけしようとか。

全てを完璧にできなくても、一部をやろうと思えばそれだけはできるはずです。

 

50〜60くらいで済ませようと思えば50〜60できます。

でも逆に100やろうとすると、実際20〜30くらいしかできなくなってしまうのです。

 

これが「過ぎたるは猶及ばざるが如し」です。

 

なのでまずは「50〜60」を完璧にできるようにしましょう。

徐々に60を65にして、65を70にして、ということで少しずつできていくのが重要です。

最初から完璧を求めてはいけません。

求めるあまり結局20しかできない。20と60を比べたら、同じできないでも60の方が良いですよね。

そして少しずつ経験値を積み、自分ができるキャパシティを60から100に近づけていけば良いんです。

完璧主義をどうやって認識するのか

では、完璧にするべきではないとわかったかもしれませんが、

とはいえ、実際にどうすれば良いのか。

 

そもそもどれに対して自分は完璧主義になってしまっているのかが分からない人もいるでしょう。

そういう時はまず周囲の人の声を聞いてください

 

「ゆっくりでいいよ」

「そんなに頑張らなくてもいいよ」

 

自分が頑張ってやろうとしていることに対して、こう言ってくれる人は周りにいませんか。

そういうものに対して、少し気持ちを緩めることにしましょう。

そういうものに対して、100やろうとしてませんか。

「気持ちはあるけど行動できない」

というものがあれば、それは完璧主義であるあまり100やろうとして、

自分のキャパシティを超えていて行動できていないというサイン。

そういう時は、まずできることからやろう。

100ではなく60やるようにしましょう。

 

そうすることで少しずつできないことができるようになり、

60やっていたものがいつの間にか100できるようになります。

 

まずはできることから着実にやって、自分の許容量(キャパシティ)を増やしていくことを考えるのが良いのではないでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は完璧主義を受け入れ方・治し方について述べてきました。

わかっていてもなかなか治せないのが完璧主義ですよね。過ぎたるは猶及ばざるが如しを念頭にまずはできることからやっていくことが、自分の気持ち的を楽にする方法だと思うので、是非実践して見てください。

今回はこれで以上です!

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