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親からの誘いを断れずに悩んでいる人も少なくないのではないでしょうか。

学生時代ならまだしも、成人して、社会人になり、下手すれば結婚してまでも実の息子や娘に対して、過干渉をしてくる親も多いようです。

そういう親御さんは子離れができていない典型とも言えます。

確かにいろいろと心配してくれる人がいるというのはありがたいことですが、度を超えていると、それはストレスにもなりますし、監視されているようで息苦しくなってしまいます。

そこで今回は、親からの誘いを断るにはどうしたらいいのか、ということを解説していきます。

Contents

親からの誘いを断れない原因・理由

ケース①もともと断れない性格

親からの誘いを断れない原因の一つ目は、あなたがもともと断れない性格をしているという可能性もあります。

親に限らず、友人、仕事の同僚、恋人、家族などからの頼みを基本的にはうまく断れないという性格ではないでしょうか?

世の中にはそういう人は少なからず存在します。

もちろん難しいことや、嫌なことなどはされると「嫌だと」言えると思いますが「別に大きな害にならない」「嫌なわけではない」というものに対しては、なかなか断りにくいという気持ちになる人は多いようです。

そういう人は、誰かから何かを頼まれるとなかなか断ることができず、しぶしぶ受け入れてしまいがちになります。

その相手が親になると、親の誘いや親からの頼みごとなどを断れないことに発展してしまうのです。

ケース②非常に真面目なタイプ

物事を断れない人は、真面目なタイプであることも多いのも事実です。

真面目な性格なので、親の一つ一つの好意にも対処しなければならないという気持ちになり、なかなか親からの誘いを断ることができないという気持ちになってしまいます。

相手もこちらが断れない真面目なタイプだということをある程度理解している可能性もありますので、こういう頼み方をすれば断らないはずだろう、という風に相手から手を替え品を替え、何かと誘いをしてきます。

ケース③嘘の理由で断ることに罪悪感を感じてしまう

親からの誘いを断れない原因として「何もないのに断ってもいいのか…」と罪悪感を感じてしまっているケースがあるようです。

「親の誘いを断るのに、嘘の理由を述べるのが気がひける」

「別に断る理由もないのに断ってしまっていいのだろうか…」

という風に、誘いを断れない人の特徴の一つとして、断る理由がない場合には断りを入れることができないと思っているというのがあります。

はっきり言いますが、別に理由がなくても断ってもいいんです。

理由を聞かれたら、嘘の理由を言ってもいいんです。

 

あなたは、別に断る理由がない…と思っているのかもしれませんが、

あなたが窮屈に感じているということが、すでに断ってもいい理由になります。

いくら親だとはいえ、必要以上に干渉してくるのは子供にとったらストレスです。

数回ならいいかもしれませんが、定期的になるとそのストレスはさらに大きいはずです。

だからこそ、別に理由がなくても断ってもいいんです。

 

親からの誘いをうまく断るための断り方・対処方法

自分のためにも、親のためにも、きちんと断る勇気を持つ

断りにくいというのはあるでしょう。

ですが、親のためにもきちんと断る勇気を持つべきです。

きちんと断ることは、親のためでもあるのです。

最初はうまく断れないでしょう。

最初は数回に1回程度しか誘いを断れないかもしれません。

ですが、最初の一歩として少しだけでも良いので、親からの誘いを断るようにしてください。

子供が過干渉だなと思っている時点で、おそらくあなたの親御さんは過保護の可能性が高いです。

過保護は、子離れできていない証拠です。

子離れできていない状態というのは、親が子供に精神的に依存している状態です。

子供に依存している状態は、決して親の立場として良い状態とは言えません。

仮に経済的には独立していたとしても、親にとって子供が生きがいの全てという風になっていると、子供の健全な成長を阻害してしまうかもしれません。

また、常に子供との距離を感じ続けることになり、本人は非常に辛い気持ちにさらされ続けることになります。

本来は、子供はいつか親元を離れて自立するのが健全な関係です。

もちろん親を大切にしたり、何かと家族で協力するのは大事です。

ですが、親元を離れて子供が独立して生活することで、はじめて子供は一人前になることができます。

どの世代もそうやって、親から自立して、自分たちで新しい家庭を築いていきます。

それなのに、子離れできていないと、常にその距離を感じ続けることになってしまいます。

まずは「こういう距離感が普通」というところから少しずつ感覚をずらしていくことが大切になるでしょう。

だからこそ、短期的にみれば、親に悲しい思いをさせてしまうこともあるかもしれまんが、本当は本人のためだと思って、断る勇気を持つことが大切です。

子供から精神的に離れることは、親が人間的に成長できるチャンスでもあります。

あなたは親の気持ちを考えることができる優しい方なのでしょう。

ですが、時には「断る優しさ」というものもあることを知っておくべきです。

なるべく遠くに住む

もう一つの方法は、なるべく遠くに住むという方法があります。

いくら誘いが頻繁だったとしても、物理的な距離が遠いとなかなか何度も誘うというのが難しくなります。

そのため、なるべく親元から遠いところに住むことで、相手の誘いを減らすことができます。

もちろん、これはすぐに実践できることではありまませんので、少しずつ長期的に計画していくべきことです。

ですが、住んでいる距離が離れれば、それを前提での生活になるので、少しは子離れしてくれる可能性が高くなります。

むしろ、「引っ越したり、少し距離が離れた方が親との関係が良くなった」という人は多いようです。

今までが少しばかり距離感が近かったわけですから、すこし離れることで適切な距離になったとも言えるでしょう。

もし、自然な形で親からの誘いを減らしたいということであれば、少し距離が遠いところへ住むのも一つの手段になります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は親からの誘いを断れない原因とその対処方法をご紹介しました。

最後の遠くに引っ越すというのはあくまで最終手段です。

本当は、適切な距離を築くためにも、なるべく断りを入れていくことからまずは始めることが大切かもしれません。

また、仕事関係の記事になってしまいますが、

人からの誘いを断るという点ではこちらの記事も参考にしてみてください。

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