やたらと過去の自慢話をしたり、自分の実績や自分の成功体験などを自慢してくる人っていますよね。

そういう人の心理というはどんなものなのでしょうか?また、そのタイプの人と接する機会が多い場合はどう対処すればいのでしょうか。

自慢話が多い人の心理とは?

本当は寂しい気持ちでいっぱい

自慢話をする人は、寂しと感じる事が多い人のも特徴のひとつです。お年寄りに自慢話をする人が多いのは、お年寄りは寂しいからです。

自分の話を聞いてもらい「すごいね」「羨ましい」などの言葉を聞くことで、自分の中の寂しさを紛らわすことが出来たり、自分の価値を再確認することによって安心することが出来ます。また、すごい話を聞くことで相手の関心を自分に向けて、寂しさを紛らわせているというケースもあります。

自慢話ををする人は、一見悪い人やめんどくさい人に思われます。ですが、基本的に他の人にあまり興味がなく、むしろ孤独で寂しい境遇にいることが多いのも特徴です。

さらに、人の悪口を話したり、拒否したりする人が少ないのも特徴です。本人の自慢話は長いですが、誰かの悪口や陰口を聞くことはないので、そういう意味では聞く側の気持ちは少し楽でもあります。

承認欲求がすごく強い

自慢話が多い人は、とにかく自分のことをすごいと思ってもらいたい、褒めて、認めて欲しいという思いが、人一倍強い人です。自分自身でも私は人よりも優れている、劣っているところはないと本気で思っている人が多いのです。

このようなタイプの人は、本人としては「誰かのために」という気持ちで自分の自慢話をしている可能性があります。「俺はこうやってうまくいったから、これと同じようにやってみなさい」という様に。聞き手からしたらただの自慢話ですが、本人はアドバイスという風に捉えている可能性もあります。

ただ単に話していることが好き

自慢話が多い人は「話好き」という特徴があります。自慢話を話している人によくあることとして、話が脱線するということがあります。Aについて話していたのに、気づいたらBについて、さらにCについてという風にどんどん話が飛躍して話してしまっているのです。

これは話に夢中になってしまっているからなのです。このタイプは話すことが好きで、自分でも話はじめると止めることができません。自分で気づかないうちに、本来の話題や議題を忘れて自分語りをスタートさせてしまうので、本人も後で「あれ?なんの話だったけ?」という風に分からなくなります。

本人としては悪気があってやっているというよりは、ただ単に自分の話をすることが好きで、自分の語ったストーリーが何かの役に立つと思って自分の話を永遠と話し続けているわけです。

自慢話が多い人への対処方法

なるべく話を遮らない

自慢話が多い人に対しては、あえてに話を遮らず拒否せずに最後まで聞いてあげてください。「私はあなたの話を聞くよ?安心して?」と雰囲気でいてあげて下さい。

すると何事もなく話は終わり、感じていたストレスからも解放されます。

注意して欲しい事は、間違っても話している人を拒絶するような言葉や態度はとらないということです。自分の話をしたがる人は、とても感受性の強いタイプの人なので、あなたが発した言葉や、態度を決して見逃さず、さらに話が長くなるだけではなく、この人は、私のことをバカにしていると思われると完全に拒絶されてしまいます。つまり、とてもナイーヴな人が多いんですね。

人に自分のことを言われる前に、自分から自分のことを話す。話しているときに聞いている人が賛同してくれたり、自分のことを認めてくれたら安心する。ただこれらが欲しいだけなんです。自己中心的ですが自分が安心することが出来れば良いんです。人に嫌な気にさせたいとは思っていないんです。

理由をつけて話を終わらせる

とはいえ自慢話ばかりされることで、仕事の納期が迫っていたり、何かしら急用があったりでゆっくり聞いていられないこともあるでしょう。また、聞きすぎて話を聞くことがいやになることもあるでしょう。こういう場合は、理由をつけて話を終わらせるということが有効です。

先ほども述べた通り、こういうタイプの人は、相手を不快な気持ちにさせたいと思って話しているわけではありません。なので、こちらが何かしら理由があって話を聞けないという旨を伝えると、案外自慢話が終わったりします。

人生の反面教師とする

人生の反面教師として、人生の勉強をしていると考えてみてください。自慢話をする人は、確かにめんどくさいですが、どんな人間にも優れているところや、もしくは失敗談などは参考になったりします。

それをただで聞けているという点では、人生の肥やしになっている可能性もあります。わざわざお金と時間を使ってセミナーに行く必要もなく身近なところから学ぶことが出来る。一石二鳥だ。そういう風に思えば、相手の自慢話も多少は自分のためになると思えてくるかもしれません。

また「こういう風に話したら人を不快にさせるんだな」ということが理解できますので、自分が気を付けるべきことが分かってくるはずです。自分のことを考えてみる良い機会にもなります。

人助けの一環だと思う

聞く側は、興味のない話を永遠とされると苦痛の何物でもありませんよね。ですが、自慢話をしている人の気持ちを考えると「話を聞いてもらいたい」「私を認めてもらいたい」「私と同じ意見であって欲しい」という気持ちが伝わってきます。逆に考えればとても単純でかわいらしい人だと言えます。

聞きたくない話を聞いてあげる事で、めんどくさいですが、人を助けることが出来ると考えると、どうでしょうか。世の中には、いろいろなタイプの人がいます。自分から話す事が出来る人。気に留めてもらわないと話せない人。自分のことを話す事が好きな人。自分のことを話す事が嫌いな人。

この人は、自分のことをどんどん話ことで自己肯定感を感じることができる人間なのかもしれません。自分の話を聞いてくれる相手がいるということで、自分の人生に生きがいを感じることができるかもしれません。

嫌な気持ちになったとしても、自慢話を多少聞いてあげることで、人助けの一環になっている可能性があります。そう考えれば「仕方ないか」という気持ちになり、多少は自慢話に付き合うのもマシに思えるかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は自慢話が多い人の心理と対策に関して述べてきました。

自慢話が多い人は困ったものですが、案外本人は悪気はなかったりします。過度に振り回されず、こちらがうまく手綱を握っている感覚で、自分にとってメリットがある部分だけをうまく有効活用することで、自慢話が多い人との付き合いを上手に賢くやっていくことができるかもしれませんね。

是非、参考にしていただければと思います。

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