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同棲中の家事分担について
大好きな人と毎日一緒に入れる同棲。最近では結婚前に同棲する人も増えているようです。
そんな同棲生活ですが、もちろん毎日の生活なので掃除・洗濯・料理など家事をしないといけません。そんな彼氏や彼女との同棲中の家事分担についてどうしたら良いのでしょうか。
今回は、同棲中の家事分担について、揉めないようにするためのコツを踏まえながら、
どうやったら理想の同棲中の家事分担ができるのかを解説していきたいと思います。
同棲中の家事分担「半々の場合」
真っ先に思い浮かぶ、家事の分担方法は単純に半々にすることです。
どの家事を彼氏彼女のどちらがするのかにかんしては、得意な方や仕事の種類や時間などを加味して決めるのが良いでしょう。
誰もが、掃除・洗濯・料理・食器洗い・ゴミ出しなど、それぞれ得意な分野や、やり慣れている家事があるはずです。又、仕事がカレンダー通りor不定期、サラリーマンor自営業などなど、働き方のスタイルを考えてどの家事がやりやすいのか、という点もあるでしょう。
このように仕事や得意な家事を踏まえた上で、互いに同棲中の家事の分量を半々という形で相談してルールを作っていくことが一つの方法です。
同棲中の家事分担「片方の仕事が忙しい場合」
次は仕事が忙しいケースです。
その場合、仕事的に余裕がある方がやるというルールにしても良いでしょう。
仕事の職種、業種、働き方、立場などによって、一年の中でも閑散期と繁忙期があるはずです。それは年末、年度末が忙しいというケースもあれば、逆にGWや夏が忙しいというケースもあります。
そういう場合、どちらかが仕事的に忙しくない時期に、率先してやるというルールを作っても良いでしょう。
もちろん、繁忙期が重なるタイミングが一緒でどちらかに負担が乗ってしまったり、仕事の都合上どうしてもどちらかがやることが多くなってしまうこともあります。
そういう場合家事をしてくれる相手をねぎらい、逆にする側も相手の仕事や相手のライフワークを尊重しながら、思いやりの気持ちを持って、同棲中の家事分担を決めていきたいところです。
同棲中の家事分担「生活費が違う場合」
最後に生活費の負担が違う場合です。
この場合、生活費が少ない方が家事を多くするというルールにしても良いでしょう。
カップルの中には、彼氏の給料が高いけどその分残業が多くてハードワーク。逆に彼女は給料はそこそこだけど定時で上がれて生活リズムは比較的余裕がある、みたいなケースもあります。
その場合、仕事が忙しい分彼氏が多くのお金を生活費として負担をする代わりに、彼女は生活費のお金の負担が少ない分、家事の分担を多くするというのも一つのルールとして良いと思います。
もちろん、状況や仕事次第でいろいろなパターンがありますが、生活費の負担に応じて、家事の分担を決めるというのも一つの手段になります。
家事の分担で一番大事なこと
いろいろと同棲中の家事の分担パターンについて述べてきましたが、
一番大事なことは相手を思いやる気持ちです。
- 今日は疲れているだろうから洗い物はやってあげようとか
- 明日商談があるからお気に入りを洗濯しようとか
- いつもの感謝の気持ちで週末は慣れない手料理を作ろうとか
互いが互いを思いやり、相手の気持ちを尊重し、感謝することで気持ちよく、そして無理なく同棲しながら家事の分担ができるのではないでしょうか。
そして、相手が家事の分担に困っていたら聞いてあげる。もしくは自分が困っていたら素直に話す。まず自分の主張する前に相手の気持ちを聞いましょう。互いのことを思いやる気持ちがあれば話に自然と耳を傾けるはずです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は同棲中の家事分担について述べてきました。
掃除・洗濯・食事など家事は日常生活の基礎となる部分でとても大事なものになります。だからこそ、きちんとカップルで話し合って同棲中の家事分担で揉めることなく気持ちよく生活したいものですよね。
この記事が少しでも同棲中・もしくはこれから同棲しようと検討している方々の参考になっていただければ幸いです。
今回はこれで以上です!