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愛情表現のしすぎ?
彼氏や旦那など、パートナーへの愛情表現が過剰なんじゃないか、重い女と思われるのではないかと悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
以前「重いと一途の違い」という記事でも、重い女性に関して触れましたが、愛情表現のしすぎは決して悪いことではありません。ですが一つ重要なのはその方法になります。
確かに方法を間違えると愛情表現のしすぎはむしろ重い女になってしまいます。では、どんな女性が重くない愛情表現をできる女性なのだろうか。今回はその特徴について触れていきたいと思います。
そもそも愛情表現のしすぎは悪くない理由
お互いの気持ちがわかるから
愛情表現をすることで、自分の気持ちを伝えることができますし、相手の気持ちも知ることができます。
「好き」「愛している」という感情はとても大切です。シンプルで単調になるかもしれませんが、ちゃんと伝えることは本当に大事になります。その気持ちを伝えることで、お互いがお互いのことを大事に思っていたり、相手のことを大切でいる実感を継続することができます。
気持ちが穏やかになったり安心できる
愛情表現をすることで、気持ちが穏やかになり安心することができます。
特に落ち込んでいる時や、迷っている時、何かマイナスな感情にとらわれている時に愛情が伝わると嬉しいものです。嬉しいと気持ちがプラスになりますし、むしろ良いことしかありません。
自分の居場所があると実感できる
愛情表現をすることで、自分の居場所を実感することができます。ここにいていいんだ、この人といていいんだと思うことができ、自分の居場所が明確になります。逆に愛情表現がない場合、不安な気持ちになったり、そわそわしてしまったりとその時間がマイナスの感情に支配されてしまいます。
重くない愛情表現の方法
タイミングをわかっている
重くない愛情表現ができる女性はタイミングをわかっています。愛情表現はとても大事です。ですが、自分が言いたい時に状況や場所をわきまえず「好き好き」言っているのははっきり言って子供です。これは公共の場は避けるとかそういうことだけでなく、相手が落ち込んでいる時、相手が何か不安を感じている時、など相手が求めているタイミングや相手が受け入れやすい時に自分の日頃の気持ちを伝えることです。
逆に、相手にとって忙しかったり疲れていたりなど間が悪い時や余裕がない時に、過剰な愛情表現はむしろ負担になってしまいます。自分が言いたい時に伝えることももちろん大事ですが、相手あっての愛情なので、重くない女性は、相手が望むタイミングで愛情表現をできる女性でもあります。
言葉がすべてじゃないとわかってる
愛情表現は言葉にすることだけでありません。触れたり、抱きしめたり、撫でたりなどのスキンシップももちろんそうですし、何かプレゼントをする、何かをご馳走する等でも良いでしょう。
何も高級なレストランに行くというようなことではなく、いつもは二人の生活費から出している場合でも、相手への感謝の気持ちを込めて、今回は自分のお小遣いでご馳走するというようなことです。場所は自分たちが好きな場所でいいのです。それだけでも感謝や労いは愛情へも繋がります。
見返りを求めない
これが一番大事です。愛情表現をしたり、何か相手に対してしてあげたことに対して、何か見返りを求めることです。この見返りを求めるのが重い女性のもっとも特徴的なポイントになります。
これは直接的に「何かが欲しい」と伝えているということを言っているのではなく(もちろんそうですが)
「これだけしたんだから〇〇」
「せっかくこうしたのに〇〇」
など、こうしたのにこちらの好意に相手が気に食わなかったり、間が悪かったことに対して、不機嫌になることです。はっきりいってこれは最低です。「相手のために〇〇をした」のに、相手がそれを受け入れなったことを不機嫌になるのです。
こういう女性に対して、男性は重いとなります。それくらいなら「愛情表現をしないで欲しい」「何かをしないで欲しい」と思うものです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
愛情表現のしすぎは悪いことではありません。むしろ相手との距離を縮めたり相手の愛情を感じられる上でとても大事なことです。ですが、大事なのはその方法です。
重い女性と思われないためにも、是非この内容を参考に、あくまで「相手本意」で物事を考えていくことが大事になるでしょう。