現在はハラスメントに対する目が厳しくなっています。
ですが、未だにどの会社にも「上司や先輩より先に帰るな」「仕事が終わらないなら帰らないで残業しろ」「飲み会を断るな」などと言う社畜な上司がいて、うざいなと感じている人が多くいると思います。
また「会社が全て」というような、会社が恋人上司もいます。
そんな社畜な上司にはどのように対処していけばいいのか、ご紹介したいと思います。
Contents
上司が社畜でうざい時の対処法
言葉を真に受けない・期待しない
社畜な上司はだいたい口だけで、行動が伴っていません。また会社の考えや自分の考えが正しいと判断しています。会社組織の中では特に同調圧力があるので、その圧力が余計、彼・彼女の自己肯定感を強くしてしまいます。なので、上司が変わってくれることを望んだり、上司に期待したりしてはいけません。言葉を真に受ける必要はありません。
先回りして行動する
あらかじめ上司が言ってくることを先回りして行動してしまえば、上司も何も言うことが出来なくなり、大人しくなります。例えば、帰る際に「何かお手伝いできることはありますか」と聞くなど、言われる前に自分から聞いたり言ったりすることで、上司に言わせるタイミングをなくさせるといいと思います。
要は、上司に何も言わせなくするように外堀から埋めていくのです。
上司は先にいなくなるということを忘れずに
上司は自分より早く定年を迎えて会社を去ります。その人が去ったあとに残るのは自分たち若手です。どんなに偉いことを言っていても最後は逆転できるのです。嫌な上司を反面教師として、自分が上司の立場になった時には部下に同じことをしないと心の中で思いながら仕事をするようにしましょう。
一人で悩まず相談しましょう
理不尽な上司、意地悪を言う上司に対しては、自分一人の力ではどうすることもできないこともあります。そういう時は周りを巻き込みましょう。きっとそういう上司は周りの人たちも迷惑しているはずです。職場で信頼できる先輩や相談窓口などに話してみるのも有効な手です。話すだけでも少しは楽になるかもしれませんし、同じ思いをしている人がいれば、その人たちと協力して上司に対する対処法を考えるのもいいかもしれません。
会社として対応してもらう
これはなかなか難しいかもしれませんが、一人で対処できなかったり周りに相談するだけではどうにもできない場合、会社として対応してもらうのも一つの手です。その上司からどれほどの被害を被っているのかによって会社が動いてくれるかどうかは変わってくるとは思いますが、自分が被害に遭っていることをわかってもらうためにも、上まで話をすることができると良いでしょう。
転職してしまうことで、人生のステップアップにする
転職してしまい人生のステップアップにするのも良いでしょう。もちろん上司が異動や転勤になるのを待つのも良いですが、自分から動いてしまうの一つの手段です。
転職活動のメリットは以下でも述べてます↓
世の中にはより条件や給料がよくて、働きやすい会社は存在します。そんな会社にまだ出会えていないだけかもしれません。もちろん、自分の仕事をないがしろにした上での転職はよくありません。
自分の仕事もきっちりやらずに、「この会社や上司が悪い。他の会社に転職したらうまくいく」なんて思うのはよくありません。
ですが、きちんと自分で仕事をしていて、評価をされていても、社畜無能上司はどうしても存在してしまいます。
そういう上司や組織から離れる手段として、転職は有効な手段にもなります。
まとめ
いかがでしたか?
勤める会社を選ぶことはできますが、上司を選ぶことはできません。勤務先に社畜な上司がいたとしても、その人と仕事をするしかないのです。会社の雰囲気や仕事の内容で対応は変わってくると思いますので、色々な対処法を試してみてください。
自分自身の心身がストレスで崩れてしまい、仕事ができない状態になってしまっては遅いので、早めに対応し、どうしてもその職場にいるのが辛いようであれば転職も検討しながら勤めていきましょう。