単身赴任の初期費用ってどのくらいかかるのでしょうか。
単身赴任は、急に決まるもの。準備もなく2週間後に地方へ転勤なんてこともあり、あれよあれよと色々なことがバタバタ進んでいきます。
そんな単身赴任を始めるのにかかるお金を解説していきます。
Contents
単身赴任に関わる初期費用とは
結論から言うと、
だいたい、15万〜40万程度かかると認識しておくと良いでしょう。
もちろん、選択する物件や引っ越し方法などによって変わってきます。
主に「賃貸」「引っ越し方法」が大きなウェートを占めます。
物件関連の費用
項目 | 内容 |
敷金・礼金 | それぞれ家賃1ヶ月 |
仲介手数料 | 家賃1ヶ月 |
前家賃 | 家賃1ヶ月 |
火災保険料(2年分) | 10000円〜15000円程度 |
鍵交換費用 | 物件による |
自治体費 | 自治体による |
単身赴任の初期費用でもっとも大きい項目は、やはり「住居(物件)」です。
敷金、礼金、前家賃、仲介手数料で、家賃4ヶ月分相当がかかります。
会社によっては、一部を支給してくる会社もあると思いますが、いずれにせよ一旦建て替えるなど、こちらの支出として用意しておく必要のあるものになるので、認識しておくと良いでしょう。
さらに、火災保険、鍵交換費用、自治体費等がプラスでかかるケースが多いです。
引越し関連の費用を安くする方法
引っ越し料金を少しでも安くする方法は「引越し費用」を安くすることです。
引越し関連の費用はかなりピンキリです。高いところと安いところでは、似たサービス内容でも、万単位で引っ越し料金がかわってきてしまいます。
なので、安い引っ越し業者を見つけることが大切です。
引越し料金を少しでも安い引っ越し業者を探す上で重要な方法は、複数の引越し業者に見積もりを出すということです。
なぜなら、①見積もりを比較検討ができる、②金額交渉ができるというメリットがあるからです。
複数社に見積もりを出すことで、A社、B社、C社の見積もり金額を比較検討する事ができます。
さらに「A社はいくらいくらだったので、B社さんはもう少し安くできますか?」
と引っ越し業者に対して金額交渉も可能になってきます。
引っ越し料金というのは、実は値引きされるのが前提の金額です。
なので、どんどん値引き交渉をしてしまってOKなのです。
逆に業者側も契約が埋まってくれた方が助かるというケースも多いんです。
なので、引っ越し料金を安くするためには、
複数社に見積もりを出してもらいうことが大切なのです。
見積もりは『一括見積もり』サービスがオススメです。
『一括見積もり』とは、一度の入力で複数社に対して見積もりできるサービスです。
一つ一つ業者HPから見積もり依頼していくのは非常に手間がかかるので非効率です。
『一括見積もり』は、一度の入力で複数社に見積もりが出せるので、1社1社ずつ見積もり依頼をするよりもずっと効率が良くラクです。
引越し一括見積もりなら、『ズバット引越し比較』がオススメです。
最短1分で見積もり依頼が可能で、入力項目も少ないのでオススメです。
車検、自動車保険、駐車場代など
単身赴任先で、車を利用するならば、駐車場代と車の維持費用が他に必要になります。
これは初期費用ではないですが、車は生活と密着しているので、単身赴任をする時にどうするか決める必要があります。
単身赴任先で車を使用するのか、それとも売却してしまうのか。
単身赴任の任期がどのくらいの期間なのかにもよるでしょうが、なるべく単身赴任の前に決断しておいた方が良いでしょう。
【関連記事:単身赴任時は車を売却するべきか?維持費から考える保有のメリットデメリット】
家具家電日用品の購入費用
《家具・家電》
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《日用品・キッチン用品》
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家具・家電・日用品に関しても必要なものを順次揃えていく必要があります。
全てを一気に揃えるとなると、数十万円くらいかかってしまいます。
時期をズラしたり、もらい物を使う、既存品を使う、中古で安いのを買うなどして、購入費用を安くする必要があります。
インターネット費用
単身赴任をするとなると、赴任先の自宅でネットを使うならにインターネット回線を契約が必要です。
単身赴任なら、工事不要で、費用も安い、ポケットWiFiがオススメです。
とはいえ、ポケットWiFiは、数十以上あるので、どれから選んだらいいわからず悩んでしまうはずです。
そこで、単身赴任にオススメなインターネットWiFi回線を、たった3つだけこちらの記事で厳選しましたので、合わせて参考にしてください。
まとめ
今回は、単身赴任にかかる初期費用を紹介しました。
基本的に大きな柱は、
- 住居関連費用
- 引越し費用
- 家具家電日用品の購入
の3点になります。
住居関連、引越し関連費用は、ある程度会社から援助がある会社もありますが、そうでない場合、やはりなるべく費用を安くしたいですよね。
急な単身赴任にも慌てないためにも、是非この記事を参考にしてみてください。