このページは、自分と違うタイプの異性の結婚、性格が正反対な異性との結婚が幸せになれるという点について述べたページになります。
Contents
自分の性格タイプとは
自分のタイプってありますよね。
自分のタイプとは性格とか物の考え方。もっといえば仕事、家事、余暇に対する考え方などなど。
「専業主婦が良いor共働きが良い」
「仕事は独立思考or仕事はサラリーマン思考」
などなど。さらにもっと細かく見て行ったらいろいろとあると思いますが、大まかに自分の特徴や傾向のことを自分のタイプとします。そんな自分の性格や傾向ですが、
今回は「自分と異なる性格タイプとの方が恋愛や仕事などの相性が良い」という話をしたいと思います。
自分とは違うタイプの人と結婚した方が良い理由
結婚相手(パートナー)を選ぶ際には、
間違いなく自分と違うタイプと結婚した方が良いです。その理由は、自分と似たタイプの人とだと馬が合わないからです。
同族嫌悪という言葉があります。これは自分と同じタイプ・似た特徴を持った人に対して嫌悪感を示すことをいいます。理由はさだかではありませんが人間は自分と同じタイプの人との相性は良くありません。
皆さんの過去において、腸が煮えくりかえるほどこの人いやだなー、腹がたつなーと思った人がいるのではないでしょうか。心理学の世界では、実はその人こそ自分の性格と全く同じ人だといいます。
そのため、逆に自分の性格を知りたければ、過去に自分が出会った人の中で「腸が煮えくりかえるほど嫌だなと思った人」を思い出してみてください。その人が自分と一番近い性格の人のようなのです。嫌ですが、心理学的な世界では統計的にそれが正しいとされているようなのです。
でもよくよく正直に考えれうとこれって結構あたってません?
古くからこの言葉がある以上、やはりこれは普遍的な真理なのかもしれませんね。
陰と陽。太陽と大地。世の中は反対なもの同士で成り立っています。人間も同じです。売り手と買い手。渡す人と受け取る人。すべては反対なもの同士が出会うことでものごとが進んでいきます。
夫婦やカップルは互いに違う性格だからこそ、相手の価値がわかりその存在を肯定し合うことができます。この自分のタイプというのはなかなか変えられないですから、生粋の相性というのはどうしても存在してしまうのです。
なので、もしあなたが幸せに結婚したいと思うのであれば、自分と違うタイプの異性をパートナーとして選んだ方が良いということが言えるでしょう。
自分と違うタイプの異性の見分け方
では、自分のタイプはわかったとして、自分と違うタイプの見分け方はどうやってやれば良いだろうかという話になってきます。感覚的にわかるという人も多いでしょうが、それでもわかりにくいという方のためにわかりやすい尺度としては、その相手の兄弟姉妹の関係を考えて見ると良いでしょう。
- 相性が良い:「長男-次女」「次男-長女」
- 相性が悪い:「長男-長女」「次男-次女」
人の性格は両親によって受ける影響も大きいですが、兄弟姉妹関係という生まれた順番がその人の性格に影響する部分も大きいのです。長男長女は一番早く成長するので、進学、就職、いろいろな面で自分で判断していくことが多く、切り開いていく力が備わっています。そのため、性格的には自分で物事を決めたいという人が多く、その点「長男-長女」はどこか互いの性格同士が似てきます。
そのため、長男長女夫婦は喧嘩したり、衝突したりすることが多くなってしまう。
逆に次男や次女は、兄や姉がいますので、家族の中でも上手に甘えたり、うまく立ち回ったりすることが得意な性格に育ちます。逆に周りの状況を上手に伺いながら自分の行動を決めていくタイプになります。
そのため「長男-次女」「長女-次男」は比較的非常に相性が良いということになります。
このように兄弟姉妹関係という生まれた順番から、自分と違うタイプの人はどういう人なのかという点を見分けることもできます。必ずしもこれがすべてというわけではないでしょうが、やはり私の周囲の結婚カップルでうまくいっている人は「長男-次女」「次男-次女」カップルの組み合わせが多いような気もがします。
相性の良い相手を見つける際に是非参考にしてみてください。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、自分と違ったタイプと結婚した方が良いという点を述べてきました。
すべてこの法則がすべてというわけではないでしょうが、やはり統計的に幸せに結婚生活を送っている人は、自分と違うタイプの人をパートナーに選んでいる人が多いようです。
皆様の人生の伴侶(パートナー選び)の参考に少しでもこの記事がお役に立ててくれれば幸いです!