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自分を大事にするについて
自分を大事にするってどういうことか。
「自分を大事にしないさい」
「自分をもっと大切に」
「自分をいたわりないさい」
このように周囲の人から言われたり、自分で思ったりすることはないでしょうか。自分を大事にしないといけないのはわかっているし、自分を大事にしなさいとも言われる。
でも実際に自分を大事にするってどうしたら良いかわからないですよね。
そこで今回は、そもそも自分を大事するとは。そして自分を大事できるようになる方法について述べていきます。
自分を大事にするとは
自分に負担をかけないということ
自分を大事にするとはどういうことなのか。それは自分に負担をかけないということです。
無理をしないとも言い換えることができます。
人間は社会生活を営む上で、何かと我慢したり無理に頑張ってしまうことがあります。それは精神的な面でもありますし、肉体的な面でもあります。何かを頑張るということはある程度まではむしろ重要なことなのですが、過度にやりすぎてしまうと疲れてしまったり、体調を崩してしまったりします。
そうするとむしろ本末転倒になってしまいます。だからこそ、負担をかけすぎず自分自身でできる範囲をやることが大事なのです。それが自分を大事にするということです。
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自分のキャパシティを知るということ
自分のキャパシティ知るということも自分を大事するということです。
上で述べたようにいくら自分に負担をかけないようにとわかっていても、じゃあどこからが自分の負担のラインなのかがわからなくて、そのまま我慢して続けたり、さらに頑張ってしまう人がいます。
このように自分に無理しようとしてしまう人、自分に負担をかけてしまう人は、自分のキャパシティを認識できていないか、キャパシティが低い自分自身が嫌いな人が多いのです。
だからこそ無理をしてでも現実と理想のギャップを埋めようと頑張ってしまうのです。それはある程度のところまでは大事です。ですが限界もあります。
むしろ今の自分はこれくらいしかできないということを受け入れ、許容することも重要です。
今はこれでいいのだ。少しずつできるようになったり、進んでいけばいいや。そう思うことが大事なのです。
自分を大事にする方法
誰か人に頼る
自分を大事にする方法は人に頼ることが大事です。
自分を負荷をかけないように、自分のキャパシティを知り、その上で自分のできる範囲までのことをやったら、あとは人に頼ってください。
繰り返しになりますが、自分ができる範囲、対処できる範囲というのは限られています。全部を自分だけでやろう解決しようと思うのは自分に負荷や無理をかけてしまう状態です。
だからこそ、誰かに頼るというのも自分を大事にする方法なのです。
迷惑かけてしまうとか、いやな思いさせてしまうと思う必要はありません。なぜなら頼らないとどんどん状況がむしろ悪くなっていくだけですから、頼られない方がかえって周囲に迷惑をかけてしまうとさえ言えるのです。
自分のキャパシティや限界の限り頑張っているのであれば、それ以上を一気にやろうとしなくても良いのです。
辛いという気持ちを聞いてもらう、解決策を一緒に考えてもらう、具体的なアクションや対処をしてもらう、などなど。誰かを頼ることで自分の負荷や無理が減るようであればそれは自分を大事にするということでもあります。
本当に辛かったら逃げてしまう
本当に辛かったら逃げてしまうということも自分を大事にすることです。
それは物理的な意味だけでなく心理的な意味でもです。
気にしないようにするとかどうとでもなれという諦めというか。ちゃんとやろう、うまくやろうとするからこそムキになってしまったり、肩の力が入ってします。
だからこそ、物理的に逃げることができれば良いですが、もしすぐすぐにできないのであればとりあえずは心理的な面だけでも逃げてしまうことでいいでしょう。
いい人に思われようとか、何から何まで完璧でいようと思う必要はありません。潔く逃げてしまうことでむしろ状況を客観的に見えたり、解決への糸口が見えるかもしれません。
なので、逃げてしまうことも自分を大事にする方法の1つなのです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、自分を大事にするとはどういうことなのかとその方法について述べていました。
人間社会はいろいろな人と関わり合いながら成り立っています。自分を大事にするということは回り回って、周囲の人たちのためでもあるのです。自分を大切にすることは自分の大切な人を守ることでもあるので、是非辛いなと思ったら無理をしないでください。
というわけで今回はこれで以上です!