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高学歴男子はモテるのか
「高学歴はモテる」
昔から日本で言われ続けていることですね。
ひと昔前は「3K」とも言われ、モテる男の3カ条である高学歴・高身長・高収入の一角を担っていた「高学歴男子」。
ただその実態はいかがのものなのか、今回は高学歴男子はモテるのかどうかを紐解いていきたいと思います。
高学歴男子の「在学中」の恋愛事情
東大、慶應、早稲田。
いわゆる高学歴の大学に進学している男子たちの恋愛事情はどうなっているのだろうか。いろいろと華やかなイメージ、合コンでモテそうなイメージ。いろいろあると思います。
しかし実際のところ、彼らも普通の大学生と同じように、大学の授業に出席し、サークル活動をしています。つまり、仮にめっちゃモテるとしても、その活動圏内にある程度限定されてしまう。
ケースとして多いのは「結局は同じ大学の学生と出会って付き合う」というもの。
結局、長い学生生活で一緒に時間をともにしたり、必然的に話題が似てくることもあったりなどで、同じ学校内でカップルになっているケースが多い。
なので「東大生」「早稲田生」というブランドをつかってモテてるというイメージはない人が大半です。お相手の女性も東大生、早稲田生なので当然といえば当然。
もちろん「インカレ」という多様な大学の学生でできているサークルであれば他の大学の学生との交流はあるでしょうから、東大生、早稲田生はモテるでしょう。
しかし、インカレサークルに所属している人などを除けば、基本的には生活圏内はある程度限られてしまうため、実際のところ高学歴だからモテてるという印象を持っている人はほとんどいないでしょう(潜在的に出会いのチャンスは多いのかもしれないが)
そういう意味で、あくまで個人次第といったところだろうか。
高学歴男子の「卒業後」の恋愛事情
では、次に高学歴男子の卒業後はどうだろうか。
高学歴男子がモテると言われるような所以は、おそらくこの卒業後の華やかな合コンをイメージしているケースも多いだろう。
東大生、早稲田生の進路先はもちろんいわゆる一流企業が多い。総合商社や大手金融など、華やかでトップ企業へ就職する学生が多い。当然給料もよく恋愛市場ではかなりの人気株であるのは間違いない。なので高学歴エリートはモテるといえばモテるわけだ。
「商社マンは毎週末合コンしている人がいる」
という友人が私の周りにも多かったがやはり火のないところに煙は立たないのでそのイメージはある程度間違っていない。
しかし実際のところ、こういう一流企業に就職する人は少数限られている。
「高学歴ニート」なるものが存在するように、大多数の卒業生は、中堅企業や普通の会社に就職したり、はたまた就職せずアルバイトやフリーターをしている人も多い。夢を見て起業する人やフリーになる人もいるだろう。
確かに商社マンや金融機関に勤めている人は決まって高学歴だが、高学歴だからと言って必ず一流企業に勤めているとは限らない。むしろ、そうでない人の割合の方が多い。
もちろん、そういう中で
- 起業して成功する人、
- 家業を継ぐ人、
- 有名人になる人
などの逸材もいるだろうが、そういう人は別に高学歴だからではなく、個人の努力でなし上がっている。高学歴でなくても仕事で成功している人はゴマンといるわけだし。卒業後も「高学歴だからモテている」と感じているのはごく少数だろう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
結局のところ、卒業後に高学歴がモテるかどうか関しても個人次第ということですね!とはいえ、高学歴の恩恵を存分に受けている人も一部にはいるのは間違いないでしょう。1度でいいから、商社合コン、参加してみたいですね笑
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