部下に尊敬される上司と、部下に尊敬されない上司。

部下は上司を選べませんが、上司を尊敬するか、尊敬しないかは選ぶ事ができます。そんな上司として部下に尊敬されるかどうかですが、部下が上司を尊敬している場合はそれでない場合に比べて、格段に業務効率や成績がよくなると言われています。そりゃそうですよね。信頼できて頼りになる上司の元で仕事ができればどんな人でもやる気になりますからね。

そこで今回は部下から尊敬される上司の特徴を述べていきたいと思います。

部下に尊敬される上司の特徴

責任をとる・部下を守る

責任をとって、部下を守れる上司は尊敬されます。仕事をしているとどんな人でもミスや失敗はあります。仕事としてキャリアや経験が浅い部下などが、仕事上でミスや失敗をしてしまうケースはあるでしょう。そんな時に、部下の失敗の責任を取り、そのフォローをしたり、周囲からの批判などから部下を守れる行動を取れるかどうかは、部下に尊敬される上司の特徴としてあげられるポイントです。

特に上司の上司に対して「あいつはよくやっている」「今回のミスであいつは悪くない」ときちんとその評価を伝えている上司は部下からも尊敬されます。もちろん馴れ合いはダメですが、きちんと部下の頑張りを見届けてくれている上司というのは、部下から尊敬される人の特徴でもあります。

叱り方がうまい

叱り方がうまい上司も部下から尊敬される特徴です。仕事上、ミスをしたり失敗をしたりする時に、上司が部下の責任をとる事も大事ですが、もちろん同じ事を繰り返さないようにするためにも、きちんと部下に言って聞かせる事が必要です。

そういった叱咤激励をする際の「叱り方」が上手な上司は部下から尊敬されます。

うまく叱る方法はこちらなども参考にしてください。

人前で部下を叱るのは逆効果!叱り上手な上司の怒り方・注意方法

的確な評価をしてくれる

的確な評価してくれる上司は、尊敬できる上司の特徴です。いくら自分が頑張っても自分を適切に評価してくれなかったり、明らかに自分を過小評価をする上司を部下は尊敬する事ができませんよね。上司からしたら、つけあがらせないためなのかもしれませんが、実績や実際にやった頑張りはきっちり評価する事が大事です。

それを怠ると、部下からの信頼を勝ち取れないだけでなく、部下の仕事に対する士気低下にもつながります。

もちろん、過大評価はいけないですが、できるている部分、できていない部分をより客観的に評価するということは部下から信頼される上で非常に重要なポイントです。

褒め上手

対戦中30万人の部下を束ねた大将、山本五十六の名言です。

「やってみて言って聞かせてさせてみて褒めてやらねば人は動かず」

管理職の中で知っている人は知っているんでしょうが、特にこの言葉の最後の下り「褒めてやらねば」という部分が非常に重要です。

適切な評価をしてもそれをきちんと部下に伝えないことにはきちんと評価したことにはなりません。きちんと褒めて部下の功績や頑張りをねぎらう、それこそが部下に尊敬される上司になる上で大切です。

きちんと上司から褒めてもらえることで、部下は次につながるエンジンになってくれます。逆に、成果を出しても、それに対して何もねぎらいの言葉や賞賛などがなければ部下はやる気を出してもらえません。

上手に褒めるという技術が求められるというわけです。

【関連記事】人を上手に褒める方法とは!恋愛でも仕事でも使える効果的な褒め方!

上にも意見できる

仕事をしていると、合理的じゃないこと、明らかに不要なもの、おかしいものってあると思います。特に現場の一番最前線で働いている部下こそ、その感情を強く持つものですし、それに気づくものです。逆に上の立場の人間ほど見えていないものも多いはずです。そういう草の根の意見をきっちり上の立場の人間に意見できる上司は尊敬される上司と言えるでしょう。

中には、上に気に入られようといつもヘコヘコして、明らかにおかしいことも上司の指示だからの一点ばりで、それを部下に押し付けるような上司は尊敬できる上司ではありません。

部下がおかしいと思っている皆の声を代弁して、はっきり上の人間に意見できる上司を部下は頼もしいと思うとともに、尊敬できる上司として認識します。

向上心がある

尊敬される上司は「向上心」があります。仕事においても常に成果を出そうと頑張っています。逆にやる気がない上司の元ではこんなもんで良いかなと部下も甘えてしまい、尊敬というよりは馴れ合いになってしまいます。これは部下をこき使うのではなく、自分も最前線に立つことも重要です。

また、部下を指導することももちろんありますが、逆に部下からも何か得る物がないか常に模索しております。自分にはないものを部下が持っているって事は往々にしてあるものです。人間はそれぞれ生まれ持った何かがあります。そのいい所は見習うべきです。その為の観察力も持っていることになります。

常に上を目指し、向上心を持っている上司は尊敬される上司の特徴と言えるでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は部下から尊敬される上司の特徴を述べてきました。

上司として、部下に尊敬されている方が明らかに仕事は順調に進みます。逆に部下から反感をかっている人はどこかでほころびが出て失敗します。尊敬は一日では築かれません。日頃からの仕事に対するあなたの姿勢を見て、部下は判断していきます。部下から尊敬されるようになるためにも、日々努力していくことが大事なのは言うまでもないでしょう。

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